相続登記がされないこと等の理由で所有者が判明しない、もしくは所有者がわかっていても、所有者の所在が不明で連絡がつかない土地を、「所有者不明土地」と言います。
所有者不明土地は、土地の所有者の探索に多大な時間と費用が必要となり、公益事業や復旧・復興事業が円滑に進まず、民間取引や土地の利活用の阻害要因となったり、土地が管理されず放置され、隣接する土地への悪影響が発生したりするなど、様々な問題が生じています。
その所有者不明土地の問題を解消するため、民法等の改正が行われたのと同時に、新しく「相続土地国庫帰属制度」が導入されました。
そこで今回の市民ふれあいセミナーでは、堀田法律事務所の堀田弁護士を講師にお招きし、民法改正等で大きく変わった不動産のルールは、私たちの暮らしにどのように影響するのか、また、どのように対応すればいいのか詳しくご説明いただきます。
開催日時 |
令和5年10月21日(土)午後1時30分~(午後1時開場) |
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会 場 |
函館アリーナ 多目的会議室A北海道函館市湯川町1丁目32番2号(MAP) |
講演テーマ |
「民法改正総まとめ~不動産に関するルールが大きく変わった!」~私たちの暮らしへの影響と対応策について~ |
講 師 |
弁護士 堀田 剛史 氏
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定 員 |
80名(先着順) |
お申し込み |
事前のお申し込みは不要です。当日直接会場へお越し下さい。 ※来場者多数の場合、入場制限を行うことがございます。 |
駐車場 |
第一・第二 駐車場(1Fフロントにて駐車券の認証をお受けください。)2時間まで無料ですが、以後30分毎に100円が課金されます。 |
主 催 |
(公社)北海道宅地建物取引業協会 函館支部お問い合わせ / TEL 0138-42-4566 |